今やマヌカハニーは世界的に人気あるハチミツです。
20年前くらいに日本に入ってきたときは、認知度が低く、需要が少なかったので価格もかなり安価でした。
しかし近年マヌカハニーの効能が広く知れ渡るようになると需要と供給のバランスが崩れ、価格が高騰しています。
また中国などの新興国も購入するようになり、需要と供給のバランスが崩れて、価格が年々高くなっています。
ハチミツの収穫量は天候に左右されますので、近年の異常気象も原因で、年により供給量が極端に少なかったり、ばらつきが見られます。
需要が高まれば当然価格は高くなり、ニュージーランドでのマヌカハニーの価格は毎年値上げされ続けています。
また価格面だけではなく、品質にも問題がでてきています。
マヌカハニーが有名になる前は一部のニュージーランドの養蜂家やメーカーだけがマヌカハニーの取り扱いをしていました。
しかし最近は、マヌカハニービジネスが利益のでるビジネスであることがわかってきて、小さな養蜂家がたくさん出てきています。そうなると品質が一定でなくなり、ロットによるバラツキがあったり、またマヌカ以外のハチミツを入れている業者も現れてきています。
マヌカハニーを購入する際は、信頼できるメーカーのマヌカハニーを選ぶことをお勧めします。